道具屋筋商店街の店舗と、近隣の店舗や会社さんが参加しまして、防災訓練を行いました。

大阪市内の昨年度の火災件数は８７０件、その前の年は１０００件もあったそうです。
火災は色々な事から発展します。放火だけでなく、たばこのポイ捨てや、掃除をしていない箇所からの発火など

道具屋筋商店街では、毎年、消防局の方に来ていただき、防災訓練を行なっております。

まずは商店街のアーケードの開閉方法、アーケードを開放することで、火の流れを外に流すことができるようになり、
火災の被害を抑えることができるそうです。
道具屋筋商店街のアーケードは、開閉可能なアーケードです。

近隣の河原公園にて、消火器の使用方法を教わりました。
これも実際に触って、放水をすることで、いざという時に、あせる事なく消化をすることができます。

実際に、やってみると、以外とホースが抜けにくかったり、安全ピンを外すことも普段はありませんので
大変よい体験をすることができました。

AEDの使用方法や、対処方法をレクチャーいただきました。

最後は、三角巾を使用しての結びの練習や、止血帯としての利用方法など

いざという時に知っている事って、大事なんだなとこうして、体験をすることで、改めて感じました。

災害や、病気は予告せずにやってくるもの、いざという時に使えるようみなさん、真剣に取り組んでおられました。